2018.1.5

すぐに忘れてしまう日々のことを書いていきたいと思って、ブログに登録してからもう6年近く経ってしまった。

 

絶対にログインできないと思ったのに、うる覚えのIDとパスワードで、すんなりと門を突破してしまい、6年前から何も変わってないみたいで少し安心もする。

 

6年もあれば、会えなくなってしまった人もたくさん、新しく繋がった人もたくさん、また会えるようになった人も少し。

 

近所に足の先っぽが白い、毛色はロシアンブルーのような野良猫が住んでいて、近所の猫の元締めのような風格で、私はその子を師匠と呼んでいたのだけれど、今日その子が他の場所でタユという名前で呼ばれているのを聞いた。

 

立ち止まってしまっていることや、揺蕩って自分の居場所に迷うこともあるけれど、最近は、ただ否定的な毎日だけではないことに、深く感謝している。